みなさま、こんにちは

 

青い空の郷では、昨年末頃よりコロナ陽性者が発生し、収束するまで一か月ほどの期間を要しました。隔離期間などもあり、入所者の皆さまには『日常の生活』というものを提供できなくなり大変申し訳ございませんでした。コロナを患ってしまい体調が以前のように戻らない方や長い隔離期間によって体力や気力が低下してしまった方もおられ、コロナの恐ろしさを実感せずにはいられません。コロナに限らず、インフルエンザや風邪も同じですが、高齢者の方への影響はとても大きいですので、今後もより一層感染対策には気を配ってまいります。

さて、リハビリテーション部ではコロナ後に何ができるかを考え、コロナの影響により体力の低下した方や歩行が不安定になった方などに、重点的に身体リハビリを提供してきました。また、自発性が低下している方に活動を提供し、『日常の生活』を送ることができるよう支援してまいりました。今後も、状況に応じたリハビリを提供していきたいと思っています。

 

立春が過ぎ、ようやく春の兆しが訪れたように感じます。青い空の郷にも春がやってくる日を楽しみにしています。