青い空の郷の人財育成
当施設では、ありまこうげんグループの理念に基づき人財育成を進めています。人財育成を運営上の重要な要素と位置付け、「人を育て、地域に貢献できるグループ、地域で一番親切な医療介護福祉グループ」を目指し計画を立案しました。
ありまこうげんグループの
人財育成方針
- グループの理念、社会的な責務を全うし、健全で永続的な事業運営を行うために
- 人財育成目標を明確にしたうえで、可能な資源を積極的に投入し、
人財育成計画にそって確実に目標を達成することで - 職員それぞれが主役になって「地域で一番親切な医療介護福祉グループ」となれるよう
グループ全体の質を高めること
グループの枠組みを越えての
人財育成
スタッフのレベルに合わせた充実した内部研修プログラムの実施
実務者レベルの研修からリーダーレベルの研修まで、それぞれのスタッフレベルに合わせて成長を支援し、質の高いサービス提供が促進されるよう、様々な教育プログラムを準備しています。詳しくは「研修内容のご紹介」をご覧ください。
人財育成レベルアップイメージ
外部研修への
積極的な受講体制の提供
また、外部研修についても積極的に受講できるような体制をつくっています。その一例としては、日本認知症ケア学会の認定資格である「認知症ケア専門士」の受験を推奨し、合格者には出張として研修に参加できる仕組みを作っています。このように、できるだけ多くの職員に、法人として時間的、経済的支援をし、職員それぞれの職業的な自己実現を推進できる環境を提供しており、こうした取り組みは、利用者さまへのサービスの向上につながるものと確信しています。
また地域では、近隣住民の皆さまに向けた認知症介護教室や、認知症予防教室のセミナーを開催したり、施設内で行う研修のいくつかを他事業者の方にもご参加いただけるよう、公開講座として開催したりと、法人の枠を超えての人財育成に寄与したいと考えています。
以上のような取り組みは、認知症ケアの専門施設としての青い空の郷の誇りでもあります。これからも常に人財育成という視点から、地域、社会への貢献を続けてまいります。